ブログ

日記2019年7月17日 5歳3ヶ月の境目

梅雨空と雨が続いていますが、そろそろ太陽がでてきて欲しいと思うこの頃です。

去年の今頃は連日35度を超えるような気温で、スイカのありがたみと美味しさに感謝の日々でした。

今年も何度かスイカを食べていますが、気温のせいなのか去年の感動にはまだ至らず・・・。

海の日も海やプールはいまいちの盛り上がりで、やはり、夏の楽しみは夏らしい暑さあってこそです。

 

先日、長寿番組とも言われている「はじめてのおつかい」を久しぶりに見ました。30年近く続く人気のテレビ番組。

子どもたちが健気で一生懸命で、一人で頑張る!という気持ちが伝わってきて、その可愛さに笑えたり、泣けてきたりします。

子どもが全力で生きている姿にあふれています。

 

この番組は子どもが主役ではありますが、それを支えているナレーションのすごさも改めて感じます。

声優の近石真介さんが温かくて、子どもの気持ちや親の気持ちに寄り添うように語り、成長の証や子供らしさもちゃんと伝えてくれます。

この声がどれほどの感動を強め、感情を揺さぶっているか。その凄さに感服です。

最近は声優さんになりたい!と言う子が多くなりました。

声の仕事には奥深さと難しさ、そして現実を超越するような世界があります。

 

そして、もう一つこの番組を見ていて、おもしろい情報がありました。

はじめてのおつかいに登場できる子どもは5歳3ヶ月までだということ。

これは長年、番組を継続するなかで導き出された年齢だそうです。

それを過ぎるとスタッフがそばにいることや、カメラがある場所がわかってしまい、撮影できなくなるそうです。

5歳児の特徴は社会性が発達してきて、相手の話も理解できるようになり、コミュニケーションを楽しむことができるようになります。

その特徴が表れ始めるのが5歳3ヶ月からということでしょうか。

過去にこの番組に出た子どもたちが数年後にどうなったか?

幼児の姿と照らし合わせて、その成長ぶりに会えるのも醍醐味で、ずっと続いて欲しい番組です