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食育体感ツアー過去レポート2015年5月30日 春の里山ウォーキング&サバイバルデイキャンプツアー 2015年4月12日

バスの中では五感を刺激するゲームやクイズで盛り上がり、日本の里山についてや山菜の種類、山歩きの注意事項など説明をして、現地に到着しました。DSC03654

ウォーキングを開始し、里山の植物や生き物とのふれあいをしながら、1時間15分くらい山歩きをしました。気候が良い中、里山を歩く楽しさを知り、途中であきらめることなく、全員が最後まで歩きました。

DSC03456山菜はたくさんの種類があり、カタクリ、ニリンソウ、ヨモギ、カンゾウ、タラの芽などを採集し、水でよく洗い、お湯の中で「しゃぶしゃぶ」して、タレをつけて食べました。子どもたちは初めての山菜にもチャレンジして、かんぞうは甘味があり、カタクリは片栗粉の味がするといった感想も聞かれました。

DSC03705ウォーキングでしっかりとお腹をすかせていたので、羽釜のごはんや季節野菜のバーベキューなど、自然の食材の味わいをたっぷり頂くことができました。

DSC03719午後からは、生きもの観察やネイチャーゲームを行い、子供達たちはそれぞれに森の探検を行いました。DSC03727

楽しい時間はあっという間に過ぎて、里山の自然の素晴らしさの中で、それぞれに感じたことを胸にしまって、帰途につきました。

 

参加者の声
山を登るのはつかれたけど楽しかったです。山菜はどれが山菜かわかってよかったです。ゲンゴロウは絶滅危惧種として、一緒に写真がとれてうれしかったです。(11歳女子)
山を歩きながら、山さいを見つけることができた。草笛ができてうれしかった(11歳女子)
山を登りながら、たくさんの山菜をとることがたのしかったです。(9歳女子)
たらのめ、かたくり、よもぎ、にりんそう、うるいをみつけました。たべたらおいしかったです。あつかったけど、山のぼりはたのしかった(8歳女子)
どうぶつとあえなかったけど、かえるをつかまえたのがうれしかった(7歳男子)
やまをのぼってつかれたけどたのしかった(6歳男子)
むしをとるのがおもしろかった(6歳女子)
山菜がおいしかった。食べず嫌いをする子ども達が自分で採ったものだからとチャレンジして食べ、「おいしいね」と言ったことが一番印象に残りました。
40年前に自分が育った時と似た自然にとても楽しむことが出来ました。息子とその自然体験を共有できたことが一番の思い出です。
バスレクが充実していて、ウォーキングではハイスピードで歩き、景色も素晴らしかった。満足した一日でまた参加したい。
自然の中で遊びながら山菜を採集し、すぐに料理して食べる体験は新鮮で楽しかった
山菜を取るのが楽しくて、子ども達と夢中で採りました。草笛も初めて音がでることが出来て、子ども達と一緒に嬉しかった。