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日記2017年7月18日 夏の色
真夏日が続く毎日ですがまだ梅雨の最中です。
梅雨が明けて、夏休みに入ると、海へ山へと行楽地はどこも大盛況になります。
さて、「夏」と言えばどんな色を思い出しますか?
大学の授業で学生たちに聞いてみると、海や空の「青」と言う人もいれば、太陽やトマトの「赤」も多い。
そして、ひまわりや麦わら帽子の「黄色」や山や草木の「緑」という人もいます。
夏のイメージはカラフルです。
他の季節も聞くと、秋は「赤」「黄色」、冬は「白」、春は「ピンク」が多く、自然が作り出す色の美しさを四季のイメージとして無意識に感じています。
夏らしいイメージの青色にも薄い色から濃い色まであり、「水色(みずいろ」「瑠璃色(るりいろ)」「露草色(つゆくさいろ)」など
日本らしい名前があって、自然の色合いの多彩さを知ります。
これから短い夏の楽しみとして、自然が作る色をたっぷり感じて過ごしたいものです。