連日感動のオリンピックが終わって、テレビに向かって、「行け、行け！」
「あーーー！」などと、つい興奮して、叫ぶことはすっかりなくなりましたが、
頑張った選手達の姿が今も余韻となって残ります。
そして、メダルを取った選手から、
「自分の力だけでここまで来れたのではない！」という言葉を多く聞いて、
なんと素晴らしい姿だろうかと思います。
オリンピックでは、選手以外に、選手を支える監督、コーチ、親の姿が
一緒に映し出されますが、才能を引き出す指導者との出会いなくして、
選手の力は発揮できなかったのかもしれません。
優れた指導者のことを、別の言葉でメンターと言います。
メンターは相手に必要なことを教える以外に、よき助言者であり、
よき相談者であり、よき理解者となりますが、
メンターとの出会いで、本人さえも想像を超えた力が湧き出てきます。
私も今までやってこられたのは、両親を含め、多くのメンターが
いてくれたお陰だと実感します。
オリンピックを観て、このようなメンター達の姿が見られたことが
なにより良かった！
私も食育を通じて、子ども達の食のメンターになり、
食の金メダルが取れるようにサポートして行きたいと思います。
食の金メダルを目指すところの第一歩は、
食事に集中して、しっかり食べる習慣をつけることからですね。
空腹にまさるごちそうはない。と言いますが、
食事の時に子ども達は空腹になっていますか？
そこから確認してみてくださいね。