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日記2012年5月28日 オリンピック選手の食事

運動会シーズンになりました。
小さい頃は走るのが苦手でしたが、運動会は大好きでした。
何といっても、ごちそういっぱいのお弁当が食べられるのが
一番嬉しかったと思います(^0^)
そんな少女時代♪の私が、マラソンを始めたお陰で、思いがけない方と
お話しする機会がありました。
400mハードルでオリンピックに何度も出場している為末大さんです。
為末さんは選手としては珍しく、特定のコーチをつけずに、ずっと独学で練習して、
記録を更新しているところから、孤高のランナーをイメージしていましたが、
とっても陽気で、気さくで、知性にあふれたナイスガイでした(^-^)
よい機会だったので、為末さんに食事についていろいろ聞いてみると
なるほどなぁ~と膝をポンポン叩きたくなることがたくさんありました。
広島生まれの為末さんは、小さいころからごはんと魚が大好きだったそうで、
現在、練習のために滞在している、アメリカのサンディエゴでも、
その食習慣は変わらなく、自分で料理もよく作られるとのこと。
そして試合の日の朝に必ず食べるのはお米。
それは一つの栄養源以上に、安心できる存在になっているようです。
選手寿命が長いアスリートの食生活や、イチローや松井など、アメリカで活躍している
選手の原動力に、「お米あり!」とはよく聞いていましたが、
34歳の為末さんもやはり同じとは嬉しいお話しでした。
ロンドンオリンピックの陸上選手の選考会が6月8~10日にあります。
為末さんの記録更新と出場権獲得を願って、応援しています!