ブログ

食育体感ツアー過去レポート2017年5月6日 秋の里山ウォーキング&サバイバルデイキャンプツアー 2016年11月6日

秋晴れの気持ちのよい天気の中、上野からバスで栃木県茂木の里山に出発しました。

高速を降りて、まず最初に立ち寄ったのは那珂川の河川敷。そこでは鮭の遡上を見学しました。

海から数十キロも川を遡りながら力強く泳ぐ鮭もいれば、産卵を終えた鮭の痛々しいとそれを狙うとんびが舞い飛ぶ様子があり、自然の中での生命の連鎖を感じる時間となりました。

河川敷での石遊びを終えて、バスに乗り込み里山へ移動。

秋色に色づいた木々の中を散策をしながら昼食場所のカタクリの沢に到着。

本日のお昼ごはんは飯盒で炊いたご飯に鮭のちゃんちゃん焼きとアラ汁、秋野菜のBBQやトン汁もあり、お腹いっぱいに頂きました。

午後はカタクリの沢の周りを散策しながら、生きもの探し。

サワガニやドジョウを捕まえたり、虫の幼虫を観察したり、どんぐり拾いに夢中になる子もいました。

秋の里山はまるで宝探しのような1日となったことでしょう。

早朝から集合して、丸1日のツアーとなりましたが帰りのバスの中でも元気いっぱいな子供達でした。

 

参加者の声
かわとまつぼっくりをひろうのがたのしかった(6歳の女子)
どじょうをつかまえてうれしかった(7歳の男子)
むしがなかなかみつけられなかったけど、かわのはじっこにいたら見つかったのでうれしかったです(7歳の女子)
木をひろったり、あそんだことがたのしかった(7歳男子)
ばーべきゅーがたのしかった(8歳男子)
さけがしそんを残すだけのために海から川の流れに逆らって一生を終える姿に感動しました(10歳女子)
秋のビンゴゲームはとても楽しく秋の生きものについて学べてとても楽しかったです。過去2回デイキャンプツアーに参加しましたが初めてカタクリの沢に入って食事ができ、美味しい食事が最高でした。
生き物の生態についての話やトン汁やあら汁が美味しくて印象に残りました。死に絶えている鮭を生で見るのは初めてで、衝撃を受けました。
自然の中で生きものと触れ合うことがとても気持ち良かったです。
鮭の遡上はもう少したくさん見られればなお良かったですが、感動しました。
同年代の子どもが多く、一緒に遊べて、私も子供も有り難かったです。子供も私も楽しい1日でした。