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- 食育体感ツアー過去レポート2015年10月12日 秋の稲刈り&野菜畑の収穫ツアー 2015年8月30日
5月の田植えに始まり、6月の草取りや水管理、稲は7月中旬に無事に開花し、実を実らせ、やっと収穫の季節を迎えました。
稲刈を待ちに待った子ども達は、元気な顔で大井町に集合し、バスで予定通り、大井町を出発しました。
バスの中では「大人になったらなりたいもの(大人は子供の頃になりたかったもの)」を発表しながら自己紹介。そして、秋の食べものビンゴクイズや収穫ゲームなどで楽しみながら、千葉県香取市の椿農場へ向かいました。
ツアー当日は、雨が降り出しそうな空模様の中、稲刈りの時だけでも天気になって欲しい!と願いながらバスで現地へ向かいました。
しかしながら、バスの中での熱い願いは届くことが叶わず、現地では小雨が降り出してしまいました。
濡れた稲を収穫するはできず稲刈りは中止となりました。
稲刈が出来なかったことは大変残念でしたが、黄金色に変化した稲を見ることができました。
こども達は田んぼの周りを元気に走り、稲穂からモミをつまんで、中のお米を取り出したり、食べてみたり、田んぼの中で見つけた生き物をそれぞれ見せ合いました。
農業は天候や自然の変化に大きな影響を受けます。
その中で、日々努力しお米作りをされる椿さんのお話しと今回の天気は、お米が簡単にできるものではないことを強く教えてくれました。
田んぼでしばし過ごした後、椿さんの菜園で育てたミニトマトを収穫しました。
これが果物みたいに甘いトマトで大好評!
トマトが苦手の子も食べられたと報告がありました。
お昼は今年の新米で炊いたごはんで作るおむすびと畑で採れたばかりの新鮮な野菜で作ったおかずが並び、子ども達は何度も列に並んでおむすびをお代わりしてくれました。
昼食後、食育の話、そして、椿さんから今年の田んぼの米作りについて総括して頂きました。
日本人にとって、お米はかけがえのない大切な食べ物です。田んぼでの体験を通して、作って頂く方への感謝、お米が食べられるありがたさを実感し、私達が安心して食べるためにも、また生産者が安心して作るためにも、お互いがもっと近づいていくことが大切だと感じます。食育体感ツアーはその手助けになれるよう、これからも企画をしていきたいと思っています。
今年開催した田んぼツアー(5月4日田植え、6月7日草取り、8月30日稲刈り)に全て参加した女の子が書いてくれた田んぼの絵です。
参加者の声 いねかりができなくてざんねんだったです。いきものをさがすのがたのしかったです(9歳女子) おこめをしろいおこめにするのが1ばいたいへんだった。とてもたのしかった。(6歳男子) ばすのおこめゲームたのしかったです(6歳女子) ごはんをたべたこと。あとおおきくなったいねをわすれられない(6歳女子) とまとたのしかったよ、かまきりつかまえるのも、ごはんおいしかった(4歳男子) むしとりしたりたのしかった(4歳男子) 実際の稲刈りができなくとても残念でした。 稲刈りができない場合は機械を使って選別するところなどを見学できるようにしてほしい。 田んぼに数多くいる虫たちに驚いた。 みどりの穂の中には中身がなかった。 田んぼの色が緑から黄金色に変わっていて嬉しかった 穂が熟しても稲刈りのタイミングも天候に左右されると聞いてお米づくりのご苦労を思いました。 田植え・草取り・稲刈りに参加し、この仕事を毎日やられている農家の方々の苦労が相当なものだと感じました。それに見合う対価を我々消費者が払えているか疑問も残ります。そう考えると効率化を進める手法も完全には否定できないと思いました。その中で椿さんのやり方は余程の覚悟と努力がないとできないことで、尊敬してしまいます。また機会があれば参加したいです。 やはり昼食が楽しみの一つであり、食育の大切さを感じます。 違う年齢でも子どもはすぐに仲良くなれることにびっくりしました。おにぎりおいしかったです! 娘が活発にお友達と遊んでいました。 ☆ツアーの感想の他、大人の方には「子どもの頃に教わった食事に関する教えや信条について」のアンケートにも回答を頂きました。(複数回答)
・箸や食器の持ち方 6名
・ひじをつかない 5名
・残さない 4名
・テレビを見ながら食べない 4名
・口を閉じて食べる 3名
・よい食材の選択 3名
・その他
いただきますなどの挨拶、朝食を必ず食べる、好きなものばかり食べない、三角食べ、よく噛む、
週末は家族で食事する など