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食育体感ツアー過去レポート2017年5月6日 秋の稲刈り&野菜収獲ツアー 2016年8月28日

曇り空と風がある天気となりましたが、たくさんの方が参加して、大井町からバスに乗り込んで出発しました。

バスでは自己紹介と一緒に「あなたにとって怖いもの」を発表して頂きましたが、いろいろな怖いものがありました。

かみなり、毛虫、高い所などの他に、鳩、深夜の電話、日焼け、明日の朝なども出てきて、笑いも巻き起こりながらの発表となりました。

 

今回の稲刈りは8月20日の台風9号の影響で大雨があったことで、稲の状態が大変心配されましたが田んぼに着くと、稲は横に倒されていながらも、折れたり、水に浸かることもなく、無事な様子に安堵しながら、稲刈りを開始しました。

稲は鎌で刈り取って、子供達は運び、大人がわらで束ねて、はさがけにしました。4株分の稲を束ねる作業はプロが行うと簡単に見えますが、実際にやってみるとしっかりと結ぶには難しい作業でした。時間はかかりながら、みんなで協力してなんとかやり遂げました。

 

稲刈りが終了した後はトマトや小松菜、かぼちゃの野菜収獲をして、お昼ご飯となりました。

田植え、草取りを体験し、また台風にも負けずに育ったお米の姿を思いながら頂く新米のおむすびは格別の味でした。

子供たちの中にはいろいろな体験が心に残り、また成長したこともあったと思います。

今年もたくさんの御家族にツアーに参加をして頂きました。

ありがとうございました。

参加者の声
おこめをとって、かまをつかって、はじめてかった(5歳男子)
とのさまばったつかまえた(6歳男子)
2かいめなので、うまくかまできれるようになりました。いつもありがとうございます。とてもたのしかったです(7歳女子)
そのままのいねをかわをむいてたべてみました(9歳女子)
わたしはバケツ稲で今もお米を育てています。田んぼの稲も元気かなと思って楽しみにしていましたが、予想以上に実がなっていて感動しました。今もこがね色の稲が並んでいる風景が思い出せます。いい体験になりました(10歳女子)
今回もバスレク、稲刈り、靴飛ばし大会と盛りだくさんで楽しませて頂きました。
稲が思ったほど、力を入れずに刈れたのがおどろきです。稲の束ねるのは見ようみまねでやっていたので、正しい束ね方を知りたかったです。
食育の大切さを実感しました。孫には楽しく貴重な学びとなったことでしょう
手のひらサイズの苗が実をつけ、黄色みをおびた様子にうきうきしました。1年を通して体験することで娘が食事を残さず食べるようになりました。
同世代のお友達とふれあいも楽しみなようで、バスの席割のご配慮ありがとうございます。
バスレクでお米のことを楽しくわかりやすい解説もあり、よかったです。収穫ができて本当に良かったです。お米が届くのが楽しみです