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- 食育体感ツアー過去レポート2018年10月14日 秋の稲刈り&落花生の収獲ツアー 2018年9月9日
実りの秋を迎え、田んぼの季節は収獲を迎えます。
利根川沿いに向かって広々続く、黄金色になった田んぼの景色は日本を代表する自然風景。
雄大な自然の中で、専用のかまを使って、手刈りを体験し、収穫の喜びを分かち合います。
この夏は例年よりも気温が高く、台風なども多くありましたが、
椿さんの田んぼの稲は順調に育ち、今年も大変おいしい米が収獲できました。
稲刈りには時間がかかりましたが、暑さの中、水分補給をしっかりしながらみんなで最後まで刈り取ることができました。
カエルやトンボなど都会では見られない生き物と触れ合って、走り回る子供達。
毎年恒例の天高く靴を飛ばす「靴飛ばし大会」やすり鉢と野球ボールを使って行う「もみすり体験」も行いました。
落花生の収獲は初めて見る子も多く、枝を引っ張ると土の中からたくさんの落花生が鈴なりに
出てきてびっくり!木の枝になっていると思っていた人も多かったようです。
大きな実から小さな実まで残らずとって、持ち帰りました。
秋の良い日に恵まれて、お米一粒一粒の大切さ、作物がとれることのありがたさと感動を感じながら帰路につきました。
参加者の声 はじめてかまをつかってこわかったです。たくさんかえるをつかまえました。おともだちもできました(6歳男子) こめをかるところとむしをとるところがたのしかった(7歳女子) いねをかるのがむずかしかった(8歳女子) こめをとるのが楽しかった。おひるごはんがおいしかった(8歳女子) いねかりでいねのくきがかたくてかまできれなかったけれど、かったいねをはこんでじめんにおくというしごとができてうれしかった(9歳女子) くつとばしでいちいになってうれしかった(9歳男子) らっかせいがいっぱいとれてたのしかった。あとはいねかりでは、かまで切るのはたいへんだったけど、いねをかれてよかった。かえるをさわってきもちわるかったけれどたのしかった。(10歳女子) 本年もありがとうございました。ただ、やはり田植えにも草取りにも参加していないと思い入れが少々不足します。手をかけてこその稲刈りです。 スタッフの方がきさくで優しい方ばかりで過ごしやすかったです。あらためて白米はおいしいなあと思いました。農家の方が毎日、稲の様子を見て、大事に育てていることがよく分かりました。 子どもたちの笑顔がはじけた一日だったと思います。
おにぎりがおいしくてまた来年も来たいです^-^
稲刈の喜びが体験できたことに感謝しています。バスレクが充実していて楽しかったです。(赤レンジャーがでてくる講座は娘に効果テキメン!)田植えをして、稲刈りもすることができて充実感!!です。落穂拾いの意味が初めてわかりました。また参加したいです。楽しみにしています。 田んぼには思ったよりもカエルがたくさんいて驚いた。稲刈りは思っていたよりも大変だったが、よい経験になった。 落花生収獲は初めてで楽しかったです。お昼ご飯がとてもおいしかった。子供がカエルに夢中で自然と触れ合えて良かったです。普段体験できないことができました。 稲刈も落花生収獲も初めてだったので新鮮だった。落花生は実がなるものと思っていたら、じゃがいもみたいに根についていてびっくりした。 大人になって初めて稲刈りをしましたがとても楽しかったです。カマでザクザク刈る感覚が気持ちよくて、ストレス発散になりました。実際に見て、触って、椿さんのお話しを聞いて、お米一粒まで大切にしないといけないとあらためて思いました。 椿さんに質問して疑問がすっきり解決しました。
昨年はナス・トマト・ピーマンはたくさん収獲できたのに、今年はピーマンは少しだけの収獲でした。ナスとトマトはあまり水分を必要としないが、ピーマンはたくさんの水分が必要で、今年は夏が暑かったので水分が足りなかったのだろうとのこと。バケツ稲も昨年と同じように成長したけれど、実が全部茶色にならず、緑色が多かったのも、夏の暑さが原因だったらしいです。夜露がない時は夕方に水やりをすればよいと聞きました。来年は今年の反省を生かして、またチャレンジします。お昼ご飯は最高でした。
最近、北海道の開拓時代を描いた小説を読んでいるので、作物をとれることのありがたさを感じながら稲を刈ることができました。子供にも昔は小さいうちから、農作業を手伝っていたんだよ、と教えたら少し考えた顔をして、一生懸命、刈り始めていました。ありがとうございました。