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食育体感ツアー過去レポート2007年8月4日 田んぼの生き物調査&ミニトマトの収穫ツアー 2007年8月4日

01ツアー前日に台風5号が日本海に去り、ツアーは無事に当日を向えました。バスの中では紙芝居を使ったお米や野菜のお話に子供達は夢中になり、実物に会えることを期待に膨らませて、現地につきました。

02台風の名残の風が稲を波のように揺らして、気温は高かったものの気持ちのよい田んぼ日和です。椿さんの田んぼは年々虫の数も種類も増えていて、今回はめだかの大群の他に海老やドジョウ、そして、見た目は虫とは思えないはりがねむしにも会えました。かわいいおけらが土の中に入る様子をじっくり眺めたり、いろいろな虫との出会いに時間もあっという間に過ぎ、気がついたらお腹はぺこぺこ。

03お昼のそうめんや夏野菜のお惣菜をたくさん頂き、午後はくりもとの野菜農園に向いました。畑には夏野菜がたくさんあり、大きなかぼちゃやブルーベリーも見ることができました。ミニトマトは赤と黄色があり、採れたてを食べながら収穫を楽しみました。

参加者の声
昨年と同時期でも、今年の田んぼの様子や姿を見せてくれた生き物が異なっている事が興味深かったです。
生き物そのものがあまり好きではなかったですが、今回参加して、自然の循環が狂うとその先の生き物が絶えてしまうことを実感しました
稲の花を始めて見られて良かったです。子ども達が皆仲良く、積極的で野菜についての知識も豊富だったので、一緒にたくさんのことを学べました。
紙芝居や先生の手作りクイズなど子ども達だけではなく、私も楽しく学べてとても良かったと思います。
トマトがおいしかったしし、しゅうかくが楽しかった。オケラをはじめてみました(小3の男の子)
めだかを虫かごに入れました。さいごににがしました。おこめの中からぎゅうにゅうみたいものがでてきました。ぜんぶでたらすぐへこんでしまいました(小1の男の子)
くもがあめんぼとまちがえやすかったのでびっくりです。むしがはっぱとかににていて、みわけづらかったです(5歳の男の子)