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食育体感ツアー過去レポート2008年5月5日 春の田植えツアー&ミニ菜園教室 2008年5月5日

015月5日のこどもの日に行われたツアーは気温が高めの曇り空の中、大井町を出発し、千葉県香取市の椿農場に向いました。行きのバスの中では稲の成長についてやこどもの日のお祝いについてのお話の他、歌やゲームを行いながら過ごし、あっという間に現地に到着。そして、椿さんに田植えの仕方を教わり、横一直線に並んで田植えの開始です。裸足になって田んぼの泥の中に入るのに躊躇する子どももしばらくするとみんなと一緒に田植えを始めました。

02都会では体験できない泥んこの中での体験。
子どもも大人も生き生きとした表情で汗を流し、その後に食べた昼食は美味しく味わえたようです。午後はくりもと体験農場での菜園教室。家庭の庭やベランダ作る野菜の栽培の方法を学んで、ミニトマト、なす、ピーマン、ししとう、たかのつめを各自持ちかえり、家庭菜園に挑戦です。夏頃には収穫できるでしょうか?

03自分で育てた野菜を食べるのはきっと喜びもひとしおかと思います。そして、日本の自給率アップに貢献できる家庭が増えることを祈っています。

参加者の声
子ども達は「きもち悪いー!」と言いながら、楽しそうに頑張っていました。1時間くらいかな?集中していてすごい!と思いました。お米ができるのはきっと感動だと思います
田んぼに初めて足を入れて、びっくり。にゅるにゅるぬわ~んという感触。田植え初体験でなんだか子どもに戻ってどろんこ遊びみたいでした。椿さんに準備して頂いた具沢山のみそ汁、おにぎりはとっても美味しかった~。
毎回参加しても飽きない工夫が素晴らしいです。バスの中でもらった稲穂を息子は一粒一粒もみがらをとって、玄米作り。「家に帰ってごはんを炊く」と根気強くずーっとやっていて、集中力のない彼には奇跡でした!
5歳の娘は足の裏が敏感で、田んぼでは父親の足の甲にのっている始末。だんだん慣れてきて終わる頃には自分で植えようと頑張っていました。バスの中の紙芝居はとっても楽しく見ていて、簡単で分かりやすく帰ってからも話してあげたいと思いました。(持って帰る資料に含まれているといいな)
ぼくは赤ガエルを2ひきとあまガエル6ぴきつかまえました。赤ガエルをにがすときあまりにげませんでした。(小2の男の子)
田んぼに入って、初めての田植えができて喜びが大きかったです。バスの中でいろいろなことをやってくれたので楽しめたと思います。(中1の女の子)
きょうは田うえたいけんツアーにたいけんしてたのしかったです。みんなでおにぎり、おつゆ、ひるごはんをたべておいしかったです(小2の女の子)