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- 日記2014年3月16日 アメリカ食育教室報告
先月はアメリカロサンゼルスで無事に親子食育教室を行ってきました。
ロサンゼルスの2月はもう初夏のようなさわやかさです。
気温は30度近くまで上がる日もあり、昼間は半袖で歩けましたが、
朝夜は涼しくて、カーディガンなどが必要でした。
初めての海外での食育教室でしたが、最初の挨拶だけは英語で話し(短い文章を何度練習したか・・・)
そのあとは、通訳の方にお願いして、得意の日本語で教室を進めました、ホッ!^0^
年齢は5歳~11歳くらいの子供達が保護者と一緒に参加して、話を聞きました。
集中力が高く、積極的に手を挙げたり、答えたりして、とっても明るい子供たちで、
私もどんどん話したくなって、楽しい雰囲気になりました♪
田んぼツアーの様子をビデオを見てもらった後は、拍手がでる場面もあり、
興味深々で見てくれていました。
聞いてみると、田んぼに行ったことがある子は誰もいなかったので、
初めて見る光景だったのですね。
お米の話やごはんの炊き方なども実演しながら話したなかで、
お米の研ぎ方については、海外の人は知らなかったという人が多く、
日本人のお母さんも「今まで間違った米の研ぎ方をしていた」という方もいて、
意外な所に関心がありました。
最後はみんなでおむすび作りをして、いろいろな形、大きさのおむすびが出来上がりました。
おむすび作りの様子を見ていると、日本の子どもたちと全く一緒。みんな笑顔いっぱいです~
最後はおいしそうにできたおむすびと一緒にパチリと、記念写真を撮りました。
日本の食育のようなものはアメリカにはないとのことでしたが、
アメリカにも食育的な学びの機会が増えて欲しいと切に思います。
現地に滞在していた時に、カリフォルニアではファーストフードの
出店規制が始まったとの報道をニュースで聞きました。
アメリカでは肥満の増加が深刻な問題となっていますが、
その背景には貧困があり、その原因としてファーストフードの食事に
あるとされています。
これは食への知識のなさがそのような事態を招いている結果でもあります。
さらに健康保険においては加入率が低く、保険加入しても家族5人いれば、
月7万くらいの保険料がかかる国ですから、
病院に行かないように健康にはより注意しなければいけないのだと思います。
何かあればすぐに病院へ簡単に行ける日本とは違いますね。
健康のためだけに食事をするわけではありませんが、
少なくとも生活を楽しむためには健康でいることが必要です。
日本も同じ問題を抱えています。子供の健康を作らない食事はどこの国でもNOです。